初心者の覚え書き【宝塚】

ただの雑文

にわかによる宝塚ひとりごと。

ひたむきな姿を見て込み上げる何かがあるのなら、そいつのことが好きってことだろ?

ここ最近、『天は赤い河のほとり』『シトラスの風‐』で見た芹香斗亜さんのことばかり書いてきました。彼女を見て思ったことや感じたことを書き留めておきたくて、くだらないことばかり書いてきました。

でもいい加減駄文を垂れ流しすぎたので、そろそろ終わりにしようと思います。

 

今回は当日券ではなく元々手に入れてあったチケットで行きました。当日券2回を含めて4回目の観劇です。

席は11列目。サイドブロックの通路側だったので視界を遮るものがあまりなく、本当によく見えました。

オペラを使えば表情が手に取るようにわかります。きれいなオッドアイを最もよく確認できました。オペラをはずしても全体の中の芹香さんの動きを追うのにストレスはありません。

 

芹香さんが出てくるたびに私はオペラを上げました。

不思議なことに、大きく拡大された彼女の姿を見るたびになぜか安心感を覚えたのです。ほっとしていたのです。

 

他の方をオペラで覗いたときは、真風涼帆さんイケメンだな愛月ひかるさんをもっと見たいんじゃコラ桜木みなとさんきれいな顔してんな蒼羽りくさんもう覚えたばっちりだぜ優希しおんさんの顔好きかも、とかいろいろな思いがせわしなく脳内をかけ巡っていました。

だけど芹香斗亜さんを見たとき、そういうインスタントな感情は出て来ませんでした。今まで一目見てすぐに感じていた【あいかわらずかっけぇな】ですらどっかに行ってしまったようです。

ただそこにあったのは安堵だけ。

いったいなぜなんだろう?

 

 

 

うん。

考えたけどよくわかりません。

芹香斗亜さんがそこにいて、ああ芹香さんだ!って確認して嬉しくなってるんじゃないかなという気がします。

そこにいることを確認して安心するんじゃないかなぁと。

 

いやいや。当たり前だよね。

そりゃそこにいるだろうよ、芹香さん。

 

え、私大丈夫かな?

ついに頭おかしくなったんじゃないだろうか?

すっごく気持ち悪いこと書いている自覚がある。

自分のことが不安でしかない。

 

芹香斗亜さんをオペラを覗いてそこに芹香斗亜さんがいることに安心する。

そんなこと当たり前なんですけどね。

かなり意味不明なことを書いてますよ私。 

芹香さんを覗いたはずなのにそこに違う人がいたらそっちの方が問題ですけどね。 

衣装は芹香さんなのにどうみてもあれ星風さんよね、おかしいわねどうしたのかしらって。 

それはそれで面白いけども… 

 

 うーん。じゃあなんなんだろう、この安堵安心感は。

全くわからん。

 

 

 

そんな風に芹香さんを見てひとり静かに安心していた私ですが、一度、心がぐるんとゆさぶられた瞬間がありました。

 

『明日へのエナジー』の最後の方、みなさんで力強く歌っているところ。

その時私は芹香さんをオペラで覗いていました。

からしたたり落ちる汗を気にせず、力いっぱい声を出して体全体でこれでもかと表現していました。

ひたむきに、そして心底楽しそうに歌っていました。

 

 

急にのど元あたりがくうっと熱くなり、涙がこぼれ落ちそうになりました。

じわりと目頭ににじんだ涙がそれ以上落ちないようこらえました。

 

 

そもそも『明日へのエナジー』自体が魂をこれでもかとつついてくるような歌だから、当然のリアクションなのかもしれません。

でも過去3回見た時は、ここまでゆさぶられはしなかった。

今回彼女の表情をはっきりと見たことで、初めて涙が出た。 

他の方を見ていたとしても、こんなことにはならなかったと思う。

それはなんとなくわかる。

 

 

なんで涙が出たのかな? 

これはもうあまり突っ込んで考えない方がいい気がします。

野暮はことはせんほうがいい。

私は自分を客観的に見てしまうクセがあるけれど、これは何もしないでそのまま受け入れた方がいいやつだ。

芹香さんの何かに私の心が動いた瞬間のことは。

 

 

 

 

 

気づいたらこれを買っていた。

 

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天は赤い河のほとり』『シトラスの風‐』を観ての芹香斗亜さんのことはこれで終わり。もうチケットがないし、千秋楽も予定があって残念ながらライブビューイングに行けない。今後の当日券も行かない予定です。

今回の観劇が個人的にはすばらしかったし、いろいろなことを認めざるを得なくなったし、そしてなんかスッキリした。

ここで終わるのがよい。