初心者の覚え書き【宝塚】

宝塚についてたまに書くブログ

読んでも得るものは何もなし

咲ちゃんにできるだけいて欲しいと心底思った。

こんにちは。お久しぶりです。生きてます。

誰も私の生死など気にしていないYO。

最後にブログ書いたの1年半前だった。びっくりだね。時が経つのは早いね。

いつもこんな書き出し。

 

突然であるが私はチチヤスのチー坊というキャラクターが好きだ。

グッズも少々集めている。

(チー坊については以下参照)

チー坊について | チチヤス株式会社

 

私にはこのチー坊が咲ちゃんに見える。

 

咲ちゃんとは言わずもがな、雪組トップスターの彩風咲奈様である。

なんでかな。

どうしてかな。

チー坊が咲ちゃんに見えるんだよ。

私だけか?

 

もうさ、可愛いよね、チー坊。

チチヤスヨーグルト、全然食べないんだけどね。

小さい頃はよく食べてたけどね。

今は全然食べないんだよ。

久々に食べたいな、チチヤスヨーグルト。

食べたらいいよ。

食べなよ。

チチヤスヨーグルトの話はどうでもよい。

チー坊が、可愛いいよって話。

…でもないか。

チー坊に似ている(と私が勝手に思っている)咲ちゃんが、可愛くて仕方ないという話。

 

あ、私、咲ちゃんのこと初めて書くなぁ。

シティハンターの頃、名前を出したような書いたような気もするけど、咲ちゃん個人について書くのはたぶん初めてだ。

 

チー坊に似てる似てるとは言ったけど、舞台上の彼女が似ているというわけじゃない。

もちろんである。

舞台上の咲ちゃんは、足長スタイルお化けだし映えるしめちゃめちゃカッコいい。

やべぇコイツかっけぇなって思ったのは「あくそくざん!あくそくざん」って歌ってた頃だな。

私が宝塚を見るようになったのは2017年からだから『るろ剣』はスカステで見たのだけど、なんだよ、あの斎藤一は。あれは生で見たかったな。衝撃的なカッコよさだった。

微かな記憶だけど、舞台下から長い足を振り上げて階段使わずに銀橋に登ってなかったっけ?

吃驚狼狽もの。

そんな咲ちゃんだけど、普段の彼女はチー坊。

顔の感じかな。なんか似てない? よく見ると似てないか。いや、よく見なくても似てないよね。でもなんか似てる。似てるんだよな。雰囲気? 

いや、チー坊の雰囲気って何?

咲ちゃんなんかチー坊に似てるな→チー坊かわいいよね→だから咲ちゃんもかわいい。

 

 

先日、雪組の『Lilacの夢路』『ジュエル・ド・パリ!!』を見た。

SS席の最前列っていう、ホントどうかしてるよなっていう席で見た。

こんな席に座って、私はもうすぐ道端で滑って転んで足を骨折し、挙句の果てに着地したところに犬の糞があるという災難に見舞われるのかもしれない。

(以下、SS最前を「ホントどうかしてるよなっていう席」と記す)

「ホントどうかしてるよなっていう席」はもう二度と座ることはないから、私は堪能してやろうと息巻いていた。でも「ホントどうかしてるよなっていう席」ってのは、実は辛い。いろんな意味で辛い。座ってみて初めて知るこのしんどさ。

 

何がしんどいって、まず、銀橋に立たれると見上げることになる。結構な角度。

でもこちとら美しいお顔を見に来てるんだから、

どんなに困難でくじけそうでも!!

頑張るんだよ。ここぞとばかりにあーさの美貌を見てやろうと躍起になる。

でも、たくさんの美が銀橋で行き交うショーは無間地獄のよう(言い過ぎ)

銀橋上手側下手側に行かれると、もう、勘弁してくれぇ。もはや隣の人を見てる感じになる。ここで私が唐突に振り返ったら隣の人めちゃくちゃ嫌だろうなという妄想を2回した。

首にダメージ。肉体的な辛さ。興ざめなこと言って申し訳ない。が、事実。

これがまず一番の「ホントどうかしてるよなっていう席」の辛さ。

 

で次のしんどさは、この延長上にある。

首のしんどさに負けてちょっと視線を下ろそうものなら、あか~ん。

私の視線がみなのせくしーぞーんに行ってしまいます。

これはいかんやつ。破廉恥。ダメ、ぜったい! 馬鹿野郎!!

何度かやってしまった。視線を落としてしまった。だがこの高さが一番落ち着くんだ。許してくれ。ごめんなさい。

私は股間ばかりを見ている変態ではない。決してない。それだけは信じろ。

一応言っておくが私は女だ。

だから何だというのか? 1ミリも弁解できていないぜ。

 

でも、本当のしんどさはこれ。

【近い】ということ。

当たり前のことだけど。

SS席に座るのは3回目でした。最前列は初めてで、だから過去2回よりも近くで見れてめっちゃ嬉しい。やったー!

くらいの感じで行った。

浅はかだった。

幕が開いた。

銀橋にみんなが来た。

近い。

近すぎる。

美しい。

美し、す、ぎ、、、

そう思うと同時に、嘘でもなんでもなく、心臓がバクバクドキドキしだした。

破裂しそうな心臓の鼓動とはこのことだと。

陳腐な表現しかできないけど、

「マジで死ぬかと思った」

 

近いとさ、目が合うじゃないですか。

咲ちゃんがね、めっちゃ私を見るんですよ。

銀橋からね、私を見るんです。

銀橋からじゃなく、普通に舞台からも見るんです。

確実に「今私を見たよね?」ってのが3回くらいありました。

ええ、確実に。

咲ちゃんさ、私のこと好きでしょ? 気になる?

私も咲ちゃんのこと好きだよおおおおおおおおおおお!!!

 

って、思わせるのが上手い。

さすがトップスター。

私は彼女の掌で転がされている。

だからこんなブログ書いてるんだな。

 

もともと咲ちゃん、チー坊みたいで可愛くて好きだったからますます好きになった。

だからできるだけ長く見ていたいなって思った。

 

 

あ、パレードの時、私のちょうど目の前が専科の美穂圭子さんだったんですよ。

私に向かってお辞儀するので、つられて客席でお辞儀してしまったよね。

ほんとに目の前だったから、確実に私に向けてなんだよね。

私はね、このくらいの年齢の綺麗な女性が好きなんですよ。

突然の告白となりますが、そうなんです。

落ち着いた女の艶っぽさというか。

滲み出てる。溢れてる。

 

やべぇ、美穂圭子さん、すげぇ好き。

 

私、ちょろいなー。