よくわからないけど好き - 宝塚についてたまに書くブログ

雪組の公演を観て以来、私は宝塚が気になり始めたのでした。

いったい何がそんなに私のお気に召したのか、正直よくわかりません。

８か月ほど経った今でも謎のまま。

たいていのファンの方は、男役の方に「はあぁ」とため息をつくほど恋い焦がれてしまった、という感じなのでしょうか？

もしくは娘役の方の美しさや可憐さに「ははぁ」とひれ伏したくなるほど憧れてしまった、という感じなのでしょうか？

ご贔屓の方ができた、ならわかりやすいけれど、私の場合そういうわけじゃない。すぽっとハマる方がまだいないのです。

といってもそもそもまだ雪宙花しか観ていないし、全然生徒さんを知らないので当たり前ですが…（笑）

それでも、気になる方は何人かいらっしゃいますよ！

そもそも私はミュージカルというものに苦手意識がありました。

みたいな。

昔タモリさんがそのようなことをおっしゃっていたような気がします。

そしてものすごく共感した覚えがある…

わかるよ、タモさん！

にもかかわらず、ミュージカル中のミュージカル、【宝塚】が気になってしまったのはなぜなのか？

いったいどこが好きなのか、何が好きなのか、どうして好きなのか？

ちょっと考えてみたけれど、やっぱりわからない。

でもこういうのって理屈じゃないし、突き止めようとしてもふんわりと逃げていくし、ようやく捕らえたと思った答えはもしかしたら思い違いかもしれない。

とにかく

いろいろなことが衝撃的だった。

だから、

よくわからないけど好き

なんとなく好き

別に細かいこと語れないけどなんか好き

でいいのかな、って思います。

むしろ「やっぱり好きだな」と確認したいがために、私は宝塚を観に行くのかもしれないです。

うん。

とっ散らかった文章になってしまった。

だから何なんだよ、という感じのまま終わる。